【新製品】2時間耐火性能を持つ「大口径マシンハッチ」のご紹介

様々なスラブの高さに適応可能!外枠と下蓋の間にコンクリート層を設けることで断熱性をアップします
2時間耐火性能を持つ大口径マシンハッチです。
下蓋と耐火蓋が一体構造のため、製品の高さが抑えられている特長があり、様々なスラブの高さに適応可能です。
受枠は2段構造を採用し枠外寸法は通常タイプと同じで省スペース性を実現。外枠と下蓋の間にコンクリート層を設けることで断熱性をアップしています。
下蓋と耐火蓋が一体構造のため、製品の高さが抑えられている特長があり、様々なスラブの高さに適応可能です。
受枠は2段構造を採用し枠外寸法は通常タイプと同じで省スペース性を実現。外枠と下蓋の間にコンクリート層を設けることで断熱性をアップしています。
<特徴>
- 施工性
下蓋と耐火蓋を一体にすることで、製品全高を抑えた設計。 - 省スペース設計
受枠は2段構造を採用。枠外寸法は通常タイプと同じ。 - 断熱性
外枠と下枠を分離し、間にコンクリート層を設けることで断熱性をアップ。
下枠の上にも断熱層を設けることで下からの熱を遮断。
耐火型・遮炎型大口径マシンハッチの性能について
『防耐火性能試験・評価業務方法書』4.1耐火性能試験方法と同等の性能評価を実施し、以下の性能判定を満たしています。
2時間耐火:『耐火構造(床)』2時間に相当(建築基準法施工例 第107条<耐火性能に関する技術的基準>参照)
2時間耐火:『耐火構造(床)』2時間に相当(建築基準法施工例 第107条<耐火性能に関する技術的基準>参照)
◆性能判定
- ◇非損傷性
鉛直荷重を支持する構成材(上蓋)の温度の最高または平均が試験終了時までに以下の温度を超えないこと。
最高温度:500℃ 平均温度:400℃ - ◇遮熱性
加熱開始から72分間、試験体の裏面温度上昇が平均で140K以下、最高で180K以下であること。
※1Kの変化=1℃の変化 - ◇遮炎性
加熱開始から72分間、次の基準を満足すること。
・非加熱側へ10秒を超えて継続する火炎の噴出がないこと。
・非加熱面で10秒を超えて継続する発炎がないこと。
・火炎が通る亀裂等の損傷を生じないこと。
■防耐火性能試験・評価業務方法書による要求性能(2時間耐火型)
遮炎性 | 遮熱性 | 非損傷性 |
〇 | 〇 | 〇 |
▼ 2時間耐火性能を持つ「大口径マシンハッチ」の詳細はこちら ▼
【動画】「耐火型・遮炎型大口径マシンハッチ」のご紹介(3分00秒)
「2時間耐火型大口径マシンハッチ」について、製品の特長や耐火性能試験の詳細を分かりやすくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
製品ラインナップ
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